ヘルパーさんに支援をお願いしてから10年が経ちますが、最初は疲れましたね。
「こんなこと、お願いしてもいいのかな?」とか、「別の言い回しの方が伝わりやすいかな?」とか、1人で色々考え込んじゃってました。
でも、時が解決するというか、回数をこなすと、お互いに慣れてきて、疲れなくなりましたね。
自宅で母と生活しています。
朝、昼、晩と就寝時に、ヘルパーさんに来てもらっています。
日中は、車椅子に移動して、パソコンで作業したり、自由に過ごしています。
外出は、車椅子のまま乗れる、介護タクシーを利用して、週に2回ほど出掛けます。外出先は、通院が多いですね。
4つの会社から来てもらっています。あと、訪問看護の方にも来てもらっています。
ヘルパーさんに支援をお願いしてから10年が経ちますが、最初は疲れましたね。
お願いすることに慣れてなかったので。
「こんなこと、お願いしてもいいのかな?」とか、「別の言い回しの方が伝わりやすいかな?」とか、気を使って、1人で色々考え込んじゃってました。
でも、時が解決するというか、回数をこなすと、お互いに慣れてきて、疲れなくなりましたね。
きっと、(介護保険のサービスを使う)おじいさんやおばあさんも、最初はみんなそうだと思いますよ。
私の場合は、1人暮らしをしたいというか、考えないといけない状況にありますね。親も高齢なので。
以前、そのようなことで、1人暮らしの生活を見に行くチャンスがあったんですが、病気になったために、いまだに行ってないです。
最近は、そこまで具体的に考えられていないですね。
でも、近い将来、考えないといけないですね。
机の上にパソコンと機械がありますが、これは、喋って、TVなどを操作する機械です。
「TVをつけるっ!」
(ピッという音と共に、TVがついて、ニュースが流れ、アナウンサーが喋り始めた)
ほらね。
仕組みは単純ですよ。声の音声データと、赤外線の信号を結び付けるんです。
部品は、パソコンのソフトと、マイク、赤外線の発信機の3つです。
例えば、「TVをつけるっ!」って、マイクで言って、その声のデータをパソコンに取り込む。
ソフトで、その声のデータと、TVをつけるための赤外線の信号とを結びつける。
こんな感じで、命令を一個一個、ソフトに登録していきます。
リモコン、つまり赤外線で動かせる機械であれば、どんな機械も操作できますね。
ベッドで寝ている時に、TVやコンポ、エアコンを操作するために使っています。
「TVを消すっ!」
(ピッという音が鳴って、パッとTVが消えた)
やっぱりありますね。「〇〇テレビ」と、1chのはずで言っても、5chに切り替わったり。
そこは忍耐です。こっち(使う側)が慣れないと。
モゴモゴ喋ると、ちゃんと認識してもらえないので、
ニュースのアナウンサーのように、ハキハキしゃべりましょう(笑)
7年前に買いました。
その当時は、これしかなかったのですが、
今なら、スマートフォンで操作できる機械があるのかなぁと思います。
自分で、お店に直接注文した訳ではなくて、福祉用具の担当者に注文してもらいました。
障がい福祉のサービスで、「日常生活用具」という制度を使うと、補助が出るので。
購入前に書類を書いて、役所に補助の申請をしました。
自動的に体位交換してくれるマットとか。
45分ごとに左右交互に傾くようにセットしています。
あとは、TVを天井に付けています。
ベッドに移動してからも、なかなか寝付けないので、TVを見て過ごせるようにしています。
福祉用具って言うと、手すりや車椅子、ベッドなどを思い浮かべますが、自立した生活を送るために、色々な物があるんですよね。
特に、介護保険の制度が始まってからは、色々なメーカーが参入して、「なるほどー」と思うような、工夫を凝らした製品が沢山出ていますね。
なので、相談員やケアマネに、実現したいことを具体的に言えば、大抵のものは、揃うと思いますよ。
例えば、「声でエアコンを調節したいんだけど…」とか、「寝ている状態でTVは見れないですか…」のように。
福祉に携わる身近な人に聞いてみるといいと思います。
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1人暮らしをしていますが、ヘルパーさんが来ることに対して、抵抗はないです。 色々な方と話ができるので、僕自身は、この生活が結構気に入っていたりします。 お願いし …