スタッフの多くは、家庭の主婦だったりします。そうすると、調理、掃除、洗濯とか、一般的な家事は、できる方が多いです。でも、身体介護は苦手な人が多いですね。その辺を少しずつお願いして、できるようになってもらったり。働くスタッフの方に楽しく、やりがいを持って働いてもらう。そのサポートをする仕事だと思います。
ケアマネージャーからお仕事を頂き、内容を把握し、スタッフの方にきちんと説明して仕事を依頼する。
そのような橋渡しをする仕事です。
毎月の介護請求や、ケアマネージャーへの報告業務も仕事の1つです。
まず、働くスタッフの方(ヘルパーさん)の手配があります。
住んでいる場所、(他の用事が入ってなくて)仕事ができる時間、得意としている業務、利用される方との相性とか、色々考えながらお願いをします。
人対人の業務なので、相性も少なからずあるので、その辺も考慮したり。
仕事をお願いした後も、利用される方からの相談、容体の変化、入院時のキャンセルなどがあるので、常にケアマネージャー、利用される方、働くスタッフと連携を取って、業務を進めていきます。
あと、働くスタッフの方を育てていくのも、私たちの役割だと思っています。
男性の方や若いスタッフもいますが、やっぱり多くは家庭の主婦だったりします。
そうすると、調理、掃除、洗濯とか、一般的な家事は、できる方が多いです。でも、身体介護は苦手な人が多いですね。
ヘルパーの仕事は、初任者研修(ヘルパー2級)の資格を取った人しかできないです。
身体介護は、その研修で勉強して終わりっていう人が結構いるので、その辺を少しずつお願いして、できるようになってもらったり。
働くスタッフの方に楽しく、やりがいを持って働いてもらう。そのサポートをする仕事だと思います。
介護技術、接遇、介護保険法などの法律とか、介護の仕事を始めるにあたって、その基礎を一通り勉強します。
在宅でヘルパーとして働く場合、必ず必要です。
病院の看護補助の仕事や、施設での介護業務では、必ずしも必要ないです。
先程言ったように、ケアマネージャー、利用される方、働くスタッフのパイプ役だったりします。
一方から言われたことを、上手に相手に伝える、コミュニケーション力が必要かなぁと思います。
あと、穴が空いた時に、現場にも入らないといけない。
なので、家事だったり、身体介護だったり、いざとなったら入れるよう、介護の仕事の能力も必要です。その両方が求められると思います。
事務処理もあるので、パソコンも、入力くらいはできるといいと思います。でも、私も、いつも四苦八苦してやっている立場なので、えらそうなことは言えないです…。
報告書をパソコンで打ったり、入力程度で良いと思います。
現場を常に把握することです。
でも、自分がいつも行く訳にはいかないので、スタッフの方やケアマネージャーとの関係を密にして、連絡を取り合って、知るようにしています。
働くスタッフの方とコミュニケーションを取って、仕事をお願いする部分もあります。ケアマネージャーの方と円滑に業務を進めることもあります。空いた現場に駆け付け、フォローすることもあります。いろいろ気を使って仕事しています(笑)
全ての関わる方々、家族やご近所さん、他の事業所の方たちと、日頃よい関係が築けていると、いざという時に、協力して頂ける気がしますね。
苦情に対する対応が難しかった…。
ご家族の方に説明のないまま、働くスタッフが、利用される方との間で、色々なことを決めてしまっていて、それをご家族が知った時に、トラブルになって。
問題が大きくなった後だと、もう相手の感情が治まらなくなってしまっていて、どうすることもできないというか。
そこでの教訓は、迅速な対応、火が小さいうちに対処することですね。そうすると、やっぱり、現場を常に把握することが大切になる。
あと、(相談業務の専門用語だと)キーパーソンっていう言い方をしますが、支援に際して、ご家族にも関わってもらい、内容を知っておいてもらうのが、大切ですね。
認知症の対応。これは施設で働いている方も、誰もが悩むと思います。
同じことを繰り返して聞かれるのですが、どのように応対すれば良いのか。どのように気持ちを切り替えてもらうか。
例えば、サービスの時間が決まっているなか、次の行動にどうやって移ってもらうか。
なかなか思うような応対をすることが難しいです。
(介護保険)制度の元で支援をさせてもらっているので、出来ることと出来ないことがあります。
庭の草むしりとか、ペットの世話とか、ご家族の部屋の掃除とか。
これらは、介護保険のサービスでは、行うことができません。
その方に直接関わらない事は、家政婦(付添介護、家事代行)のサービスを利用して頂くとか、別の提案をさせてもらっています。
(サービスを利用される)本人の回復力を見たとき。ケアマネージャーが作った、ケアプランには、その人の目標が書いてあります。
それに向けてリハビリを続けて、以前よりも歩けるようになったり、頑張ってる姿を見ると、こちらも励まされ、私も頑張ろう!って、元気が湧いてきます。
他の部門(岐阜ヘルパーの人材紹介や家政婦(付添介護、家事代行)紹介のサービス)でもそうですが、仕事の依頼があって、無事、働く方が決まった場合は、パチパチ拍手して、事務所のスタッフみんなで喜びます!
サービス提供責任者の仕事は、スタッフ間の調整、家族との調整、現場に入る機会も多いし、色々なことをやらなくちゃいけない仕事ですね。
その分、やりがいのある仕事だと思います。
自分が直接依頼を受ける立場なので、お仕事を頂いて、引き受けて、信頼に繋がっていく。
その中で、感謝の言葉を頂けると、すごく嬉しいです。
岐阜ヘルパーへの応募・問い合わせは、お気軽にお電話ください。
058-276-2424
または、下記フォームに入力お願いします。
移動支援を担当するスタッフの方には、「自分(スタッフ)が、まず楽しむように!」と声掛けさせてもらっています。隣でつまらなそうな顔をしていては、利用される方も心配 …